2009年12月28日
2010年予算編成に関する要望書を提出しました
日本共産党福岡市議団は12月28日、6名の議員がそろって吉田宏市長と面会し、来年度予算編成に関する要望書を手渡し、申し入れました。
宮本秀国団長は「先の総選挙で自公政権退場の審判が下され、民主党中心の政権が誕生したが、過渡的な性格を示している」と述べ、市民が新しい政治を模索する中、古い自民党型市政から抜け出す必要があると指摘しました。
そのうえで、人工島などムダな大型開発をやめて、市民生活の応援を基本にした予算編成を行うよう要望しました。その内容は、福祉・子育て、雇用と地域経済、教育の充実、まちづくり、環境など245項目。文書による回答を求めました。
申し入れには高田洋征、靏川洋両副市長、山田裕嗣教育長らが同席しました。