トップ > 政策と活動 > 特集 > こども病院 > こども病院の人工島移転に関する特別委設置を議長に申し入れ

政策と活動|特集

2008年8月11日

こども病院の人工島移転に関する
特別委員会設置を議長に申し入れ

こども病院の人工島移転に関する特別委員会設置を議長に申し入れ

日本共産党福岡市議団は8月11日、福岡市議会の川口浩議長に対し、こども病院の人工島移転に関する特別委員会設置の申入れを行いました。

「検証・検討報告」に関わって重大問題が噴出しているにもかかわらず、7月28日、吉田宏市長はこども病院の移転先を人工島に決定しました。9月議会にも土地取得のための議案を上程しようとしています。このため党市議団として、緊急に申し入れたものです。

申し入れは、こども病院の敷地面積について、市長及び市当局が議会への説明を次々覆した問題、前市長時代に契約したコンサルタント会社に続けて業務委託し恣意的な検証を行った問題、現地建て替えの費用について不当に水増ししていた問題など「検証・検討報告」をめぐって浮上したさまざまな問題を指摘。市長の関与を含め、こうした問題について、徹底的に議論するため、市長も出席する全議員で構成する特別委員会の早急な設置を求めました。

申し入れに対し、川口議長は「各派がどう考えるか、代表者会議で議論したい」と述べました。


こども病院の人工島移転に関する特別委員会設置の申し入れ


>>> 特集「こども病院」一覧へ
>>> 特集ページトップへ戻る

政策と活動
議員の紹介
トピックス
議会報告
市議会ニュース
リンク
お問い合せ

↑上へ