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しんぶん赤旗 2002年11月3日

市議団のとりくみ

ケヤキ20倍・庭石7倍 産出地価格から膨張
市長に徹底調査申し入れ

日本共産党福岡市議団(宮本秀国団長)は一日、人工島開発を進める市の第三セクター、博多港開発のケヤキ・庭石購入をめぐる疑惑で、山崎広太郎市長あてに申し入れ、徹底調査と人工島工事中止を要求。同時に稲員大三郎議長に、地方自治法第一〇〇条にもとづく調査特別委員会の設置を申し入れました。

申し入れでは、ケヤキ、庭石の購入価格が、それぞれ産出地価格の二十倍、七倍にのぼるなど「価格のふくれ上がり方が異常だ」と強調。購入経緯にしても、ケヤキの購入を仲介した林野弘済会熊本支部が、「(支部での)ケヤキの販売は、後にも先にもこの二百本だけ」といっていることなど不可解な点が多いと指摘しました。

博多港開発は、ケヤキを一本約百万円で購入していますが、この間、市議団が聞き取り調査をした九州森林管理局によると、ケヤキは「山元価格」で五万円程度です。

一トンあたり三万四千二百円にふくれ上がった庭石についても、この石を出した産出地の業者に一トンあたり五千円で売ったという別の業者の証言があります。

党市議団は、「ケヤキ・庭石問題は、ムダ遣いであるとともに、口利きなどといった政治家や博多港開発幹部の深い関与があった疑いがある」と指摘。「なぜ緑地の実施設計も土地利用計画もない段階で、十億円もかけてケヤキと石を購入したのか」と徹底調査を求めています。


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