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しんぶん赤旗 2005年2月27日

3セク救済やめよ 衆院委で赤嶺氏
市への指導、国に要求

日本共産党の赤嶺政賢衆院議員は25日、衆院予算委員会第2分科会で、福岡市の第3セクター「博多港開発」がすすめる人工島事業について質問しました。

赤嶺氏は、「博多港開発」が手がけていた埋め立て造成地の2工区を、福岡市が396億円全額を起債(借金)で買い取り、市の直轄事業とするのは、破たん救済のためだと指摘。単なる赤字補てんを目的とした公的支援は行うべきでないとした総務省の「第3セクターに関する指針」を逸脱していると追及し、「博多港開発」の実態を把握するとともに、市に対して是正のための指導をするよう求めました。

麻生太郎総務大臣は、全国で3セクの破たんが相次いでいることに対し「安易な救済でなく、きちんとしなければならない大きな問題」との認識を示し、「博多港開発」について、「結果責任であり、きちんとした対応がなされるよう指導する」とのべました。

さらに赤嶺氏は、福岡市が総務省に起債申請している396億円の返済計画では、土地処分費用で56億円の黒字になると試算しているが、「博多港開発」が担うべき道路などのインフラ整備に市の一般会計から150億円も「肩代わり」する計画になっており、実態は赤字だと指摘。破たんした第3セクターの事業に自治体が手を染めて、挙げ句のはてには税金や公金を投入し市民に多額の負担を強いるもので、何のための3セクの事業だったのか根本が問わていると追及しました。


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