トップ > 政策と活動 > 特集 > 人工島 > 人工島ストップへ 福岡市で「会」が宣伝

政策と活動|特集

しんぶん赤旗 2005年2月6日

人工島・住民投票条例を

人工島ストップへ 福岡市で「会」が宣伝

人工島・住民投票条例を求める会は節分の日の3日、福岡市天神で、40人以上が参加し、豆つきステッカーを配布、「人工島鬼をやっつけろ」と豆まきをしながら署名を呼びかけました。

三上禮次代表委員や日本共産党福岡市議団の議員らが地下鉄七隈線、新天神地下街の開業でにぎわう人たちに「市民の税金を食い物にする人工島をみんなの力でやめさせよう」と訴え、1時間で40人以上が署名に応じました。

中央区舞鶴から買い物にきていた女性(70)は「ムダ遣いには反対です。人工島は塩害がひどくて住めないんじゃないんですか。遊びに行くのにも遠すぎます。市長はムダなお金を使うより、もっと市民がふれあうことを考えてほしい」と言いながら署名していきました。

診療所でも署名

福岡医療団・千代診療所でも4日、「人工島住民投票条例」を求める常設署名所を開設。朝9時から待合室に署名コーナーを設け、7行政区の署名簿をそろえて、担当受任者の診療所職員が署名を呼びかけました。

「私もぜひ」と次々と署名が集まり、この日は50人を超える人たちが署名に応じました。「求める会」では「患者さんが安心して医療を受けられるようにするため、署名簿をいっぱいにして人工島のムダ遣い、税金投入をやめさせたい」と話しています。同診療所の常設署名は最終日の24日まで続けられます。

>>> 特集「人工島」一覧へ
>>> 特集ページトップへ戻る

政策と活動
議員の紹介
トピックス
議会報告
市議会ニュース
リンク
お問い合せ

↑上へ