写真レポート2
志賀島(福岡市東区)では、がけ崩れで道路が数カ所で寸断されるなどの深刻な被害が出ています。 海沿いの現場を見る、日本共産党の八記博春県議、高瀬菜穂子県議、仁比聡平参院議員、原田祥一市議、瀬川康之県議(左から)。市の担当者から説明を受けました。(3月27日) |
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志賀島の住宅は、傾いたり、亀裂が生じたりの被害を受けています。余震でさらに傾くのを防ぐために材木で応急処置。 | |
土砂崩れは住宅のすぐ近くまで迫り、危険な状態です。(志賀島) | |
西浦(福岡市西区)では、漁港の岸壁のあちこちに亀裂や段差が生じています。そのままでは着岸できないため、緊急の修理が急がれます。 写真は、日本共産党の瀬川康之県議、八記博春県議、高瀬菜穂子県議、山口律子県議、宮本秀国市議、中山いくみ市議、熊谷敦子西部地区副委員長らの調査の様子。地元の方からお話を聞かせていただきました。(3月29日) |
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多くの家が頑丈な造りの住宅ですが、瓦が落ちたり、柱が傾いたりする被害を受けました。 | |
このブロック塀は、地震の時に道路側(写真左)に倒れました。起こして解体撤去の作業中。 | |
中央区ではマンションの被害が深刻です。被害を受けたのはいずれも築5〜7年くらいです。 写真は、今泉のあるマンション。すべての階に×(バツ)型の亀裂が入っていますが、これは建物本体に深刻な損傷を受けていることを示していると言われています。 |
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地震の震動で歪んだドア。ドアが開かずに、ベランダづたいに4軒先まで移動して避難した人もいます。 | |
通路と部屋との間の壁の一部が崩落し、穴が空いた状態に。鉄筋や配管もむき出しです。ベニヤ板は応急処置。 | |
他のマンションでも、亀裂があちこちに。 | |
あるマンションの室内を見せていただきました。扉の上の小梁に激しい亀裂が入り、天井まで裂けています。 お住まいの方から事情を聞く、日本共産党の仁比聡平参院議員、山田ひろとし衆院2区候補、星野美恵子市議ら(写真右から)。行政による調査と再建支援などの要望を受けました。 |
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