人柄紹介
「住民こそ主人公、住民の運動が政治を動かす」――この信条のもとに、立場の違いをこえ、様々な方々と手をとりあい、中央区の住民の願い実現とまちづくりにとりくみ、実らせてきました。
全教室にエアコン設置へ!ねばりにねばって実現 教師18年の経験いかす
学校のトイレを調査
「先生、議員になったら、教室にエアコンつけてね!」――学校をやめるときの教え子たちとの約束でした。中山市議は、教室へのエアコン設置について10年以上、議会でくり返し質問。温度調査や国への調査に出かけ、はじめは「水筒で十分」ととりあわなかった教育委員会を動かし、ついに実現。
学校ウォッチング
毎年、市民団体といっしょに早良区にある小中学校施設の危険箇所・老朽化をチェック。
窓のサッシの落下事故など子どもの命にかかわる問題を改善させてきました。「教育・子育て問題なら中山だ」と話題です。
社会科の教師時代
少人数学級の全学年拡大へ全力
荒れをやっと克服して就職した直後に事故死した教え子。一人ひとりにもっと寄り添える教育ができれば…と教師時代から痛感してきた中山市議。髙島市政が拡大をとめてしまった少人数学級を広げてこそ、それが実現できます。
国保料引き上げに「待った」協議会で引き上げ答申を否決させたリード役に
市長を追及する中山市議(市議会決算特)
中山市議は福岡市の国民健康保険運営協議会のメンバーとして国保料引き下げに奮闘しています。
2012年に髙島市長が国保料の医療分・支援分を引き上げる案を諮問しました。中山市議は高すぎる保険料の実態を明らかにして反対の論陣を張りました。
自民・公明の議員や地域代表の委員も同調し、採決の結果、引き上げ答申案が否決。「据え置き」となりました。
国保料2015年度引き下げへ
共産党・中山市議の論戦、市民の運動で、市は2015年度介護分で1人あたり4206円引き下げざるをえなくなりました。さらに引き下げへがんばります。
地域の声を市政に届けます
早良区地域交流センターを早く
国土交通省にUR四箇田団地・地域交流センターの問題で申し入れする中山市議ら(1月23日、東京)
早良区地域交流センターの計画が再び動き出し、UR四箇田団地を候補地に。しかし住民が今住んでいる棟から追い出されたり、家賃が上がるのでは…という不安が出されています。
中山市議は、市議会で質問するとともに、1月に東京でUR本社から事情を聞き取り、一方的な強行をしないよう要請しました。住民が安心できる計画にするよう、住民のみなさんの運動と力をあわせてがんばります。
信号設置
住民とともに飯倉で信号設置調査
公園リニューアル
大原あすなろ公園
堤防の除草
金屑川
交通の不便な地域にバスを走らせるため全力
中山市議はこれまでも西鉄バスの「脇山支線」の廃止の話がもちあがったとき、西鉄に対して路線存続を強く求めるよう市に迫る質問などをしてきました。
市長を徹底追及市議団幹事長として
市長に原発再稼働・集団的自衛権問題を質問(2014年6月本会議)
中山市議は共産党市議団の幹事長として、市長の出張の不正疑惑、中央保育園をめぐる土地転がし疑惑などを議会で徹底追及。待機児問題で追及された市長は「選挙公報イコール公約ではない」など、“迷答弁”に追い込まれました。
マスコミでも話題に
中山市議の市長追及は、新聞・テレビでもしばしば報じられ、話題です。
市長と対決 保育園ふやさせる市長の「待機児ゼロ」のまやかしあばく
市立幼稚園全廃やめよ
髙島市長が出した市立幼稚園全廃計画。父母が7万2千筆余の反対署名を集める中、中山市議は父母とともに計画撤回を求め質問してきました。
髙島市長が昨年4月「待機児童ゼロ達成」を宣言しました。ところが実際には保育園に入れない子どもが1000人もいて、市長は見せかけの「ゼロ」をつくりだすために、「待機児童」のカウントからはずすなど姑息な手を使っていました。
中山市議はこのからくりを議会であばき「新設を中心に認可保育所をふやせ」と提案。この4年間で18ヶ所の新設がおこなわれました。
保育士の待遇改善を求めて奮闘
保育士の対市交渉に同席
中山市議は保育士のみなさんと何度も懇談し、実態を聞きました。専門職なのに月9万円しかない、体をこわしても休めない、保育の学校の同窓生は展望がもてず半分が保育士を辞めた……この実態を議会でとりあげ、処遇改善を市長に迫っています。
高齢者乗車券タクシーへ拡大自民党に再考うながし、全会一致で請願採択
昨年8月に高齢者乗車券をタクシーにも広げるよう求める請願の委員会審査がありました。自民党が「継続審査」扱いにしようとしたところ、中山市議が「待った」をかけ、再検討するよう厳しく求めました。その結果、自民党は再度協議し、全会一致での採択になりました。
介護保険はずし、やめよ
自治会長からのアンケートには回答がぎっしり。
「要支援」の人たちを介護保険から外し、その世話を自治会や社会福祉協議会の仕事へ押しつける――この市の計画を共産党は全市の自治会長に知らせ、中山市議は、そのアンケート結果をもとに市を追及。「自治会に押しつけるな。高齢者福祉は行政の責任で」と市長を追及しました。