2012年8月10日
消費税増税で中小企業の苦境浮き彫りに
2012年8月10日、福岡市中小企業振興審議会が開かれ、日本共産党市議団から綿貫英彦市議が出席しました。
審議会では中小企業関係委員から「消費税増税で受注単価の低下につながると懸念するところがある」(福岡市機械金属工業会会長)、「消費税8%の問題によってはマインドの低下で10~20%下落傾向となる可能性」(福岡商工会議所女性部会副会長)など消費税増税を懸念する声が相次ぎ、「絶対反対」と表明する委員もありました。
綿貫市議は、消費税に頼らずとも社会保障の充実も財政危機の打開もできるという提案を紹介。消費税増税を阻止するため全力をあげるとともに、共同を呼びかけました。