2009年3月1日
「いのちとくらしの相談会」で相談活動に奮闘
大企業による「派遣切り」「雇い止め」が深刻となる中、「いのちとくらしの相談会」(なくそう貧困!福岡県民実行委員会主催)が3月1日、福岡市天神の警固公園で開かれました。
日本共産党福岡市議団の各市議は、生活相談コーナーに来られた方の相談に応じました。
派遣社員だったが雇い止めで住むところもなくなり公園で寝泊まりしている方、出稼ぎに行った愛知県で首切りにあい戻ってきた方など、深刻な相談が次々寄せられました。
市議らは、各団体と協力しながら、生活保護や、住居、生活資金などの支援制度が受けられるよう尽力しました。
「相談会」には多くのボランティアが参加し、炊き出しや医療相談なども行われ、300人を超える相談者が訪れました。