2008年5月3日
「憲法いかした国づくりを」 憲法記念日に街頭演説
日本共産党福岡市議団は5月3日、博多どんたくでにぎわう博多駅前と天神で恒例の憲法記念街頭演説を行いました。
ひえじま、星野両市議が憲法と市政の問題について、党福岡県委員会の小林とき子さん(衆院比例九州沖縄ブロック予定候補)が憲法と日本共産党の国政改革について演説しました。
各氏は、自民・公明政権が若者の雇用不安やワーキングプアを生み出し、後期高齢者から医療を受ける権利を奪うなど国民の生存権を脅かしていることを告発。国民誰もが安心して暮らせるよう憲法をいかした国づくりへきりかえようとよびかけました。また、イラクでの自衛隊の米軍支援活動を違憲だと判断した名古屋高裁判決の確定をうけ、ただちに派兵撤退すべきだと訴え、海外派兵の恒久法化に反対することを表明しました。
宮本団長、中山幹事長、倉元、熊谷両市議もマイクを握りました。