2006年7月6〜7日
増税軽減、人工島ムダづかい中止など政府に要請
日本共産党福岡市議団は7月6〜7日、党県議団などとともに、政府の来年度予算編成へむけて、福岡市民・県民の要望を反映させるため、厚生労働省や国土交通省などに70項目をこえる要請を行いました。
厚生労働省では、小泉内閣が押しつけた高齢者への住民税増税の影響で、介護保険料や国保料が大幅な値上げになっている問題をとりあげ、「激変緩和措置の拡充など、負担の軽減を」と要望しました。
国土交通省にたいしては、人工島の大水深岸壁の整備中止やマンション耐震偽装対策の強化、「開かずの踏切」解消などを要請しました。