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政策と活動|特集

しんぶん赤旗 2005年2月3日

障害者の小規模作業所 福岡市の補助金充実こそ
全会一致で請願採択

「障害者小規模作業所への市補助金を削減しないで」—。きょうされん福岡支部が福岡市議会に提出していた請願(署名数3万9805筆)の審査が1月31日おこなわれ、全会一致で採択されました。

この日の市議会第二委員会では、日本共産党の比江嶋俊和議員が、きょうされん福岡支部の実態調査報告を取り上げ、劣悪な作業所環境のもとで働く利用者の工賃が月額約4千円、また指導職員の給与も月15万円程度に過ぎないことや、重度加算、家賃補助などが実態に合っていないことを指摘し、補助金削減ではなく、新たに給食、送迎、健康診断などの補助を創設することを要求しました。

福岡市内の小規模作業所は69ヵ所。認可授産施設に入所できない約千人の障害者が働いています。市が打ち出した補助金の削減は、作業所の運営をできなくするとして、大きな問題となっています。

比江嶋議員は「開発破たんの人工島には4百億円もの公金を投入する一方で、3千万円の障害者作業所の補助金を切り捨てることは許されない」と主張。つる川保健福祉局長は「作業所運営の影響などに配慮して慎重に対応します」と答弁しました。

委員会で口頭陳情した代表の松田耕三さんは「私たちの請願を議会で熱心に討論されて、本当によかった。請願採択をすぐみんなに知らせたい」と語っていました。

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