トップ > 政策と活動 > 特集 > 福祉・介護 > 待機者急増で特養ホーム前倒し整備

政策と活動|特集

しんぶん赤旗 2001年10月11日

待機者急増で特養ホーム前倒し整備

星野議員に福岡市答弁

福岡市は特別養護老人ホームの入所待機者が2502人(6月末現在)に急増している実態を踏まえ、2004年度までの目標286床を、2年前倒しとなる02年度中に整備し、03年からも実態を踏まえて計画する考えを明らかにしました。

これは、9日開催の福岡市議会・少子高齢化対策特別委員会における日本共産党の星野美恵子議員の質問に市側が答えたもの。介護保険実施の一年目だった昨年は、一カ所も作っていません。福岡市の特別養護老人ホームの入居待機者は、介護保険実施直前は1127人でしたが、1年後の今年3月には2186人、6月末には2502人へと2倍以上になっています。

9月定例会の一般質問で星野議員が、難病の83歳の妻を介護している90歳の夫が、「100歳までに入れるのか」と嘆かれている実例を示し、待機者を解消するに必要な分を、市長の責任で早急につくるべきだと追及。脇阪佳秀・保健福祉局長が「申し込みは予想外の多さだ。平成15年以降の事業計画の策定において十分検討する。(現計画においても)若干の前倒しも考えなくてはならない」と、答弁していました。

日本共産党福岡市議団の
比江嶋俊和市議(福岡市介護保険事業策定委員)の話

前倒しの整備そのものは貴重な成果だ。膨大な待機者解消へ市民と力を合わせて引き続きがんばりたい。

>>> 特集「福祉・介護」一覧へ
>>> 特集ページトップへ戻る

PageTop