2011年2月25日
国保料引き下げ署名提出 累計28万8670人に
国保をよくする福岡市の会は2月25日、新年度の国民健康保険料について一人一万円の引き下げを求める請願署名を福岡市議会へ提出しました。
約半年間の取り組みでこの日までに集めた署名は3万237人。同会が取り組んできた4年間の累計は28万8670人分に達しました。
日本共産党の星野美恵子市議は「みなさんといっしょに取り組んできた運動によって市民の世論が大きく変わり、ついに市長も変えて国保料引き下げを勝ち取った」と参加者を激励。ひえじま俊和市議は「きたる市議選で日本共産党を伸ばして、高すぎる国保料をさらに引き下げるためにがんばる」と決意を述べました。
請願の紹介議員になったのは、日本共産党6人、社民市政クラブ2人の計8人でした。前回まで紹介議員になったふくおかネットワークの3人は、引き下げには賛同するものの「一人一万円」に同意できないとして紹介を断りました。