2010年7月25日
「国保をよくする福岡市の会」が学習決起集会と署名宣伝行動
日本共産党も参加する「国保をよくする福岡市の会」は7月25日、国保料引き下げを求める署名活動をいっそう推進しようと学習決起集会を開きました。各区、各団体から会場いっぱいの170人が参加しました。
集会では日本共産党政策委員会の谷本諭さんが講演。国保行政がいかにひどいものになってきたか、その改善をかちとってきた世論と運動、民主党政権の国保政策、今後の展望などについて語りました。
日本共産党の中山いくみ市議は、福岡市の国保行政について報告。今年度国保料を引き上げた市を批判しました。
「よくする会」の有馬精一事務局長は行動提起で、内容を改めた新年度の署名用紙について説明し、9月議会へ15万筆をめざしてがんばろうと呼びかけました。
集会終了後、天神の繁華街で約40人が署名宣伝行動に取り組み、1時間で約260筆の署名を集めました。