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2003年7月20日

日本共産党が水害調査

写真で緊急レポート

日本共産党福岡市議団は7月20日、小沢和秋衆院議員、瀬川康之、八記博春両県会議員とともに緊急に水害調査を行いました。写真で緊急レポートします。日本共産党は引き続き、防災対策と被災された方の支援のために頑張るとともに、7月24日、25日に政府要請を行います。


情報伝達の状況を聞く調査団 福岡市災害対策本部から被災状況や御笠川の河川工事の状況、地下施設を持つところへの情報伝達の状況を聞く調査団。
(市役所内)
浸水のすさまじさを説明する博多駅長 博多駅長は、「広報車の放送を聞いて急いで土のうを積んだが手に負えなかった」と浸水のすさまじさを説明。
(駅務室で)
復旧作業 地下鉄博多駅では、「昇降口に止水板を配置したが、工事中の隣のビルの地下室との連絡通路から仮壁を破って大量に流入した」との説明。不眠不休の復旧作業が続いていました。
水圧で破れた工事中の仮壁 水圧で破れた工事中の仮壁。ここから大量の水が階段を滝のように流れ込んだとのこと。
工事中のビルにも大量に流入 博多駅横の工事中のビルにも大量に流入。今も、ポンプによる排水が続いていました。
人の腰くらいまで浸水 このビル(地下3層)は人の腰くらいまで浸水。
4年前と同じ場所からあふれれ出ました 御笠川から博多駅に向かった濁流は、4年前と同じ場所からあふれれ出ました。
整備を急いで 「土のうは役に立たなかった。整備を急いで」と付近の方の声。
防災に税金を 後片付けをする人たちに話を聞く。「ケヤキや庭石に10億円もつぎ込むくらいなら防災に税金を」と怒りの声も寄せられました。
(博多駅東)
椎原川 椎原川(早良区脇山)では護岸が壊れ、道路と敷地が5メートルも削られ、住宅が崩れ落ち始めました。今晩も大雨の予報があり、被害の広がりが心配されます。
浸水のすさまじさを説明する博多駅長
浸水のすさまじさを説明する博多駅長
深刻な事態に目を見張る調査団。
(早良区脇山)
崩れ落ちた住宅 すでに崩れ落ちた住宅が無残。住民の一部は近くの集会所などに避難。日本共産党の調査団は被災者を尋ねて要望をお聞きし、早急に改善ができるよう取り組み始めました。
崩壊した護岸 同じく崩壊した護岸。
(早良中学校横)

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