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しんぶん赤旗 2005年3月21日

日本共産党が対策本部 直ちに調査、住民見舞う

20日、日本共産党の福岡県委員会は被害状況などを収集し、迅速な対応をはかるために対策本部を設置しました。対策本部長は安弘和雄県委員長、事務局長は木下紀男党国政事務所長です。

対策本部には同日、日本共産党の吉井英勝、赤嶺政賢両衆院議員、仁比聡平参院議員、田村貴昭衆院比例候補、山田ひろとし衆院2区候補も駆けつけました。ただちに地震被害調査団を組織して被害状況などを確認し、住民が多数避難している警固(けご)小学校や地震によるけが人などが搬送されている千鳥橋病院などを見舞いました。

避難住民から要望のでていた毛布や夕食の支給などを行政に申し入れました。

地震被害調査団には、党福岡市議団の宮本秀国、原田祥一、星野美恵子、比江嶋俊和、倉元達朗、中山いくみ各市議、党県議団の三浦紀彦事務局長が参加しました。

対策本部ではボランティアセンターを設置し、お年より世帯の後片付けなど被災者への支援も行っています。

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