トップ > 政策と活動 > 特集 > 汚職腐敗 > 収賄の元局長と同席 福岡市長の責任ただす

政策と活動|特集

しんぶん赤旗 2002年4月3日

収賄の元局長と同席 福岡市長の責任ただす

原田議員

福岡市の山崎広太郎市長が二月、市の登録建設業者の息子の結婚披露宴に出席し、市発注工事をめぐる収賄罪で公判中の木山光蔵被告(懲役二年求刑、元総務企画局長、懲戒免職)と同席していた事実を、日本共産党の原田祥一議員がこのほど市議会条例予算特別委員会総会で明らかにし、市長にただしました。

山崎市長は、この建設業者とは「友人関係」であり、新郎とは市長が衆議院議員だった時期に議員会館の事務所で働いてもらった関係と説明。木山被告とは「(席が)ずいぶん離れていたので話していない」と弁解しました。

さらに原田議員は、市長の政治資金団体の会計責任者や担当者、元政策秘書をはじめ、「市長のブレイン」が多数出席している事実を指摘。市の登録業者で、しかも業界との癒着で市長が懲戒免職にした人物を「友人」として招くような、こういう業者の披露宴への出席を「異常とは思わないのか」と追及。市長は、「当事者(新郎)が、私のスタッフの一員だったから」と、出席を当然とする姿勢を示しました。

公共工事をめぐって市幹部や副議長が逮捕されるなど、政官業の構造的癒着が福岡市の大問題になっています。

原田議員は、一連の事件の真相解明に市長が後ろ向きの態度を続けている背景に、今回のような業者との癒着があると批判しました。

日本共産党市議団には、木山被告とは「話していない」との市長答弁は、事実と異なるとの指摘が寄せられており、改めて市長の姿勢が問われます。

>>> 特集「汚職腐敗」一覧へ
>>> 特集ページトップへ戻る

PageTop