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2005年9月

乳幼児医療費助成制度 就学前まで拡充

福岡市は、4歳から就学前の児童の通院にかかる医療費を来年4月から段階的に無料化します。

9月議会で同制度に関する条例案が全会一致で可決されたことによって実施されるもの(初診料、往診料は対象外)。無料化によって2万8000人が新たに対象となり、その予算措置は約9億円です。

乳幼児医療費無料化は、こそだて支援の拡充として関係団体や市民と日本共産党が力をあわせて取り組んできたものです。日本共産党市議団は、初診料の無料化と、就学前無料化を段階的ではなく一斉に実施することを要求しています。

乳幼児医療費無料化拡充に取り組んできた新日本婦人の会福岡県本部の曽我部さち事務局長は「子ども連れの若いお母さんたちも参加して何度も県や市と交渉してきました。このお母さんたちの切実な思いがやっと届いた成果です。引き続き県内すべての自治体での就学前までの医療費無料化実現に取り組んでいきます。同時に、福岡市が計画している留守家庭子ども会の父母負担増をやめさせる運動に取り組んでいきます」と話しています。

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