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政策と活動|特集

しんぶん赤旗 2002年4月11日

場外場券売り場反対
福岡ドームそばで 300人が集会、デモ

福岡ドーム場外馬券売り場設置に反対している「福岡ドーム周辺の教育環境を守る福岡市小、中、高PTA等連絡協議会」(羽田野節夫代表)は六日、福岡ドームそばの公園で集会を開催しました。約三百人の参加者は、福岡ドーム株式会社の中内正・代表取締役に提出する「抗議並び要請文」を採択した後、ドームまで行進、計画断念を訴えました。

集会では、羽田野氏が市長の「反対表明」を導き出したのはPTAと地元住民の共闘の大きな成果と語り、「福岡ドームと三地方競馬組合が計画を断念するまでがんばろう」とよびかけました。福岡ドームそばの福岡中央養護学校PTAの福山貴美子副会長は「もし普通の小中高校がここにあったら、農水省は認可しただろうか。主催者から学校へ説明もあっただろう。悔しくてたまらない」と怒りの声をあげました。

地行浜一丁目町内会代表の上畠みずえさんは、大阪、高松市内の場外馬券売り場の視察を報告。「福岡ドームでは二百五十日開催であり、土・日開催の大阪の比ではない」と、計画撤回を訴えました。

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