2011年6月議会
6月市議会で8年ぶりの質問
原発からの撤退、自然エネルギーへの転換を
綿貫英彦市議が市長に迫る
2011年6月21日 綿貫英彦市議の一般質問
綿貫英彦市議は6月21日、福岡市議会の一般質問に立ちました。8年ぶりの質問に、住民が傍聴にかけつけました。
メルトダウンを想定した防災計画を
綿貫市議は、「安全神話」をやめ玄海原発で炉心溶融(メルトダウン)の事故がおきる想定で防災計画をつくるべきだと質問。
市長は「専門家をまじえた検討委員会で見直す」と答えるのみでした。
「国が厳格審査」
──安全神話に浸かった市の答弁
また、玄海原発の1号機の老朽化や3号機のプルサーマル運転は危険であるとして市長の認識をただしましたが、市は「国において厳格な審査がなされている」と「安全神話」に浸かりきった答弁をしました。
原発は未完成の技術 異質な危険がある
また、綿貫市議は、原発が未完成の技術であり、他の事故とはちがって被害が時間・空間・社会的に限定できない「異質な危険」があること、福島の原発事故は安全神話に浸かってきた政治が引き起こした人災であることを指摘。原発からの撤退を求めました。
市は「(原発は)エネルギーの安定供給のため国の政策として推進されてきた」「事故は天災によるもの」などという認識を示しました。
自然エネルギー「率先導入する」と答弁
綿貫市議が市として自然エネルギーの推進を求めたのに対し、市長は「率先して導入していく」と答弁しました。