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議会報告

2010年12月議会

こども病院移転見直しなど市長公約の実行を

2010年12月15日 中山いくみ 議員

日本共産党の中山いくみ市議は12月15日本会議で、多くの傍聴者が見守る中、新たに就任した高島宗一郎市長の選挙公約についてただしました。


中山市議は、こども病院人工島移転を「見直す」と公約した高島市長に対し、「徹底した解明が市民の願い。見直しにあたっては客観性、透明性が求められる。検証チームは小児科医等開業医、患者家族、市民の代表を中心に」と指摘するとともに、「病院の建て替えを遅らせないために、現在地での建て替え計画を並行して進めるべきだ」と迫りました。

市長は「職員だけで人工島移転を決定したこれまでのプロセスについて合理性と妥当性を検証したい」と述べ、予定されていた事業者選定作業を中止し、客観的、専門的見地からスピーディーに検証し、最終的には市長自身が整備場所を判断すると答えました。

人工島事業について、中山市議は、造った土地が売れない破たんの実態を示すとともに、今後ヤフードーム11個分の埋立てを推進する計画を批判。「市民目線というなら、人工島の埋立ては中止し、事業の抜本的な見直しをすべきだ」と要求しました。

市長は「これから素晴らしい土地になっていくか、全力を傾け、世界に発信したい」などと推進する立場を示しました。


また、地域経済の活性化について、中山市議は、大型開発主導、企業呼び込み、外需頼みではなく、保育所や特養ホームなど暮らしや福祉に密着した公共事業に一気にとりくみ、経済効果の大きい住宅リフォーム助成制度を導入するなど、暮らし応援の経済対策を充実させるよう求めました。

市長は、地域経済が厳しいとの認識を示し、公共事業の拡大や貸付枠の拡充などにとりくむと答弁。住宅リフォーム助成制度については、「現在本市で実施している住宅エコポイントを活用した住宅改修助成制度で、地場の活性化を図っていきたい」と述べて明言を避けました。


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