2007年9月議会
少人数学級の全学年実施を
2007年9月20日 中山いくみ市議の一般質問
吉田市長は「35人学級をめざす」と公約していましたが、今年度は小学1〜3年生のみの実施です。
中山市議は、少人数学級の学習面、生活面での優位性を指摘。子どものストレス、いじめや不登校、障害児など、教師の力量や頑張りだけでは対応しきれず、健康を害する教師も増えており、全学年での少人数学級の実施の必要性を訴えました。
全学年実施に必要な教員増は約400人、予算は15億円です。中山市議は、来年度からの実施を要求しました。市長は「効果的にすすめていきたい」と述べるにとどまりました。