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議会報告

2006年12月議会

市長公約通り、高齢者、障害者、子育ての負担軽減を

2006年12月19日 ひえじま俊和議員の一般質問

ひえじま俊和議員の一般質問

ひえじま俊和市議は12月19日の一般質問に立ち、お年寄り、障害者、子ども・子育てに関する吉田市長の選挙公約についてただしました。

ひえじま市議は住民税増税でお年寄りの負担が激増したことを告発。市長公約(「高齢者の公共料金や福祉サービス・施設の利用料について半減以上の軽減策を検討」)にそった負担軽減策の具体化を求めました。市長は具体策についてふれませんでした。

また、ひえじま市議は高い国民健康保険料によって医療が受けられない実態をつきつけ、その引き下げを要求。介護保険についても現行の負担軽減策の延長や介護ベッドのとりあげをやめ市が助成するよう求めました。

市長がこれらの要求を拒否したため、「前市政と変わらないぞ」との声があがりました。

「障害者への現行負担軽減策を延長せよ」と迫ると、市長は「08年度までは継続する」と答弁しました。

留守家庭子ども会の利用料廃止、公立保育所の民営化中止、入学前の医療費のいっせい無料化などの公約について、ひえじま市議は「公約通り来年度から実施を」と求めました。

市長は留守家庭子ども会は「早期に実施」、医療費いっせい無料化は「07年度中に」と答えました。保育料民営化は08年度以降は「十分に検討する」とのべるにとどまりました。


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