2018年12月4日
A市議のわいせつ行為に関する報道を受けての申し入れ
福岡市議会議長 川上晋平殿
日本共産党福岡市議団
団長 中山いくみ
幹事長 倉元達朗
市議 星野美恵子
市議 ひえじま俊和
市議 熊谷敦子
市議 綿貫英彦
市議 堀内徹夫
昨日、福岡市民クラブに所属していたA市議が女性にわいせつな行為をしたとして、先月、警察に被害届が出されていたと報道されました。事実関係について、A市議は「酔っていて覚えていない」と話していることも紹介されています。また、今朝の報道では「福岡市議会の男性市議」と名前はふせているものの、本件について県警が強制わいせつなどの疑いで捜査を進めていることや、わいせつ行為の内容について、車内でキスをしたり体を触ったりしたなどと、より具体的な報道もされています。
わいせつ行為が事実であるならば、重大な犯罪行為であるとともに、議会の信用を失墜させるものであり、断じてゆるすことはできず、真相究明が必要です。
よって貴職に対し、以下の点を申し入れます。
- A市議に対し、報道された内容について自ら事実関係を明らかにするなど、説明責任を果たすよう求めること。
- 報道が事実であるならばA市議に対し、会派離脱にとどまらず即時議員辞職するよう求めること。
- 今回の事態を受け、代表者会議を招集するなど、早急に議会運営に関する必要な手立てをとること。
※当記事については「忘れられる権利」を考慮し、名前を匿名とさせていただきました。
以上