トップ > 政策と活動 > 申し入れ > こども病院「現地建て替え試算1.5倍問題」に関わる申し入れ

日本共産党福岡市議団の政策と活動

2011年3月3日

こども病院「現地建て替え試算1.5倍問題」に関わる申し入れ

福岡市長 高島 宗一郎 様

日本共産党福岡市議団
団 長 宮本 秀国
幹事長 中山いくみ
星野美恵子
ひえじま俊和
倉元 達朗
熊谷 敦子

貴職のご活躍に敬意を表します。

市長が公約で掲げたこども病院人工島移転計画の再検証に市民の期待と関心が集まっています。

先のこども病院移転計画調査委員会第2回会議において、2007年当時の「検証・検討チーム」による現地建替え費用算出の経緯が議題となりました。市当局がゼネコン3社にヒアリングした結果、市が委託したPwCアドバイザリーの積算を1.5倍にして公表した経緯が説明されましたが、その根拠について様々な疑問が出され、これを受けて委員会は「明確な説明責任が果たせなければ前に進めない」(北川委員長)として、市当局に対しゼネコン名を公表するよう要求しました。6日に開かれる第3回会議で市が回答することになりました。これを前に、市議会代表者会議は2月28日、市当局から相手ゼネコン社名の説明を受けました。

この件に関して一部報道がゼネコンを取材したうえで、「ゼネコン3社が『具体的な額や1.5倍といった数字は出していない』と証言した」(読売新聞3月2日)、「ゼネコン3社が『1.5倍など具体的な数字は提示していない』として、市の説明を否定している」(西日本新聞3月2日)などと報道しました。

この問題について市当局はこれまで、ゼネコン名を公表せよとのわが党の要求を拒否しながら、「検証・検討チームの事務局の担当者が、昨年(2007年)の8月10日前後において、実際のローリング工事に経験豊かな企業3社に訪問した上、意見を求めた」「現地で建てかえるならば、更地に建設した場合の1.5倍は費用を見込むべきとの意見をいただいた」(2008年10月9日決算特別委員会総会での靏川副市長の答弁)と説明してきました。明らかにゼネコンの証言と食い違うものであり、議会答弁が虚偽だった疑いが強まっています。

よって、わが党市議団は、貴職が、こども病院現地建替え試算をゼネコンにヒアリングして1.5倍にした経緯について、事実関係を徹底的に調査し、市民と議会に明らかにされるよう強く要請するものです。


以上


>>>「申し入れ」一覧に戻る
>>>「声明」一覧へ
>>>「政策と活動」トップへ

PageTop