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日本共産党福岡市議団の政策と活動

2007年5月16日

福岡市議会議長  川口 浩殿

日本共産党福岡市議団
団 長 宮本 秀国
幹事長 中山いくみ
星野美恵子
ひえじま俊和
倉元 達朗
熊谷 敦子

新しい議会の始めにあたって
「議会改革」の積極的な推進に関する6つの申し入れ

議会や行政に対する市民の願いや要求が強まる今日、福岡市議会が福岡市民の代表として、市民の声を市政へ届けるとともに市政を厳しく監視するなど、その役割はますます高まっています。とりわけ「税金のムダづかいをやめること」や「情報を公開すること」は、市民が議会に強く望んでいるところであり、福岡市議会においても近年、一定の改善が図られてきたものの、ムダのない市民に開かれた市議会への改革をいっそう推進していくことは新しい市議会の重要かつ緊急の課題です。

したがって、わが党市議団は、新しい市議会のスタートにあたり、市民の期待に応えて、議会改革を積極的に推進する決意を改めて表明するとともに、新議長に対し、民主的かつ公正な議会運営に努められると同時に、下記の6点の議会改革の提案について速やかに実行されるよう、強く要請致します。

  • 海外行政視察の制度(一人上限100万円)を一切廃止すること。
  • 政務調査費の収支報告書に全ての領収書を添付するよう義務付けるとともに、市民に公開すること。
  • 議会出席の費用弁償を廃止すること。
  • 議会のインターネット放映は、本会議に続き、常任委員会と条例予算特別委員会、決算特別委員会も対象とすること。
  • 常任委員会と条例予算特別委員会分科会、決算特別委員会分科会の会議録は、発言者名を記載するよう改善すること。
  • 常任委員会の傍聴席を増やし、途中からの傍聴も可能とするとともに、請願の採決も傍聴できるよう改めること。

以上


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